2007年1月30日火曜日

日銀はなぜ金利引き上げをしないのか?

今回も日銀は金利引き上げをしませんでした。

政治的な関わりがあったかどうかは別にして、0、25%の金利水準は決して正常とはいえませんね。

市場サイドも今回は引き上げるだろう!?

と準備はできていたようにおもえます。

まあ以前の0%よりはましかな(笑)

ちなみにアメリカ連邦準備銀行のフェデラル・ファンド金利の誘導水準が5、25%、欧州中央銀行の市場介入金利が3、5%です。

仮にですよ、GDP成長率が実質金利と同じだとしますよね。

去年の日本の金利は3%でもいいですよね〜

例えば2%でもいいです。

突然では無理でしょうから段階的に引き上げすればいいわけです。

その目標を決めて日銀が明らかにしてくれれば私は今の総裁を支持します。

まあどうでもいいでしょうけど(笑)。。。

とにかく日銀は今なにをかんがえているか、非常に不透明でこれでは市場もついてこないような気がします。

ぜひ市場と正常な会話をするためにも早期段階的引き上げと金融政策の透明性をはかってもらいたいものです。

福井さん、がんばってね^^

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